高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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小惑星「りゅうぐう」の砂に塩の結晶が!!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

塩が見つかりました!!

 

「そんなに騒いでどうしたの?」

 

これは、

 

日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「りゅうぐう」で採取した砂粒の表面から、塩の結晶を発見した

 

と京都大などの研究チームが21日までに英科学誌に発表しました。

 

小惑星りゅうぐうは現在は主に、地球と火星の間にあるとされています。

 

これまでにも有機物や水が見つかっています。

 

その小惑星りゅうぐうに今回、塩の粒が見つかりました。

 

この種類の塩は、地下に海を持つ木星などの衛星からも見つかっているそうです。

 

ということは、太陽系の広い範囲で似たような水の環境が広がっていた可能性もあるということです。

 

電子顕微鏡で詳しく調べたところ、地球の海水とは異なる成分の塩水だったと考えられるそうです。

 

小惑星から直接持ち帰られたサンプルは、とても貴重なものです。

 

隕石は地球の大気にさらされていまっていることから、変質しやすく、水にも溶けやすいか、反対に吸水しやすい物質になってしまいます。

 

しかしながら今回のサンプルは、全く大気に触れていない状態にしたうえで持ち帰り、観察されていることから、とても重要な資料となっています。

 

塩が地球以外で見つかるということは、地球以外のも似たような環境があった。

 

ということは、地球のように何かしらの生命体がいた・・・かもしれないことが考えられます。

 

そうしたことにも興味はありますが、太陽系の水環境の解明の手がかりとなると考えられているそうです。

 

塩は生命に取って、非常に大切な要素ですからね!

 

とにかくすごいことなんです!!(ザックリ過ぎ!!・・・汗)

 

なにしろ話が大きすぎますね・・・

 

 

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