みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「駅弁」
みなさんも食べたことはあると思います。
電車での旅には「駅弁」がよくに合いますね。
その名の通り「駅」で旅客向けに販売されている「弁当」ですからね。
最近では「空弁」といって、飛行機での旅にもお弁当が人気ですね。
若い頃は、実はそれほど駅弁には魅力を感じていませんでした。
ところが歳を取るにつれて、その良さがわかってきたような気がします。(笑)
特に近頃は、趣向を凝らしたお弁当が多く発売されています。
とはいうものの、僕自身はオーソドックスな定番商品や、昔ながらのお弁当を選んでしまいます・・・
日本最古の駅弁がどこの駅でいつ発売されたかは諸説あるようですが、有力な説は、1885年(明治18年)7月16日に日本鉄道の嘱託を受けた旅館「白木屋」が、この日開業した日本鉄道(現在の東日本旅客鉄道東北本線)宇都宮駅で「握り飯2個とたくあん」を竹の皮に包んで販売した事例のようです。
「駅弁」は選ぶところから楽しいですよね。
席に着いて動いていない電車では面白くないです。
やはり、動いている電車の中で流れる車窓を見ながら食べる駅弁は、より美味しく感じられるような気がします。
ひとりで食べるのもよし、皆でワイワイもよし。
「旅してる!」
そんな気分を演出してくれているような気もします。
非日常的なことろがいいんでしょうね!