高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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お米の価格がまた値上げ!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「令和の米騒動」

 

といわれた米不足が起きましたが、これがまだ続いていて、お米の値段はまだ上がっています。

 

先日、いつも使っているお米の値段がまた値上がりしました。

 

なんと、10キロあたり1000円も値上がりしました!

 

1年前の倍以上の値段になっています。

 

もう少し安い値段のお米を使うとなると、ランクを落とすことになり味の問題も出てきますが、それ以前にそんな安いお米は今では見当たりません・・・

 

どの銘柄も高いです・・・

 

これが適正価格で、今までが安すぎたのか?・・・

 

現在はJAが米の管理をしており、今年の米の予定価格を概算金として算出し、それを基に生産農家に支払う金額すなわち相対取引価格を決めます。

 

この相対取引価格が現在上がっているということです。

 

その理由としては、ここ2年ほどの猛暑で米の生育に大きな影響を及ぼしていること。

 

それから、インバウンド人気による需要の増加で、外食産業に卸す量が増えてきていることが考えられます。

 

このようにお米の価格はすぐには収まりそうにないため、政府が初めてとなる備蓄米の放出を発表しました。

 

備蓄米は本来、凶作や不作の際に供給を安定させるため国があらかじめストックするもので、すでに国は100万トンを備蓄しています。

 

この備蓄米を放出するとお米の価格は安くなるとみられていますが、それによって今度は生産者が困ってしまいます。

 

どれくらいの量をいつ放出するのかが最も難しい判断になります。

 

インバウンド人気はいつまで続くのか、また猛暑は今後も続くとされているため、米不足はまだ続くとも考えられています。

 

農業従事者の高齢化、なり手不足の問題もあります。

 

となると、やはりお米の価格は、そう簡単には安くはならないと思います。

 

ある程度高いのは仕方ないのか・・・

 

農業は生活の基本だと思います。

 

個人的には、農業従事者や介護関係従事者の方はなどは、もっと多くの給与が与えられるべきだとも思っています。

 

野菜の値段も上がっていますが、仕方ないのかとも思っています・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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