高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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グランメゾン東京

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

ところでみなさん、「グランメゾン東京」見てますか?

 

CBCテレビ 日曜午後9時から放送されている、木村拓哉主演のドラマです。

 

キムタク主演というところが好き嫌いの分かれるところかもしれませんね。

 

かく言う僕も、キムタクは嫌いではないですが、キムタクが強すぎるので・・・

 

でも、さすがにそこは視聴率が取れる役者さん。

 

ドラマは面白いです。

 

今回のドラマはレストランとシェフが題材ということで、気にしていました。

 

普段はほとんどテレビは見てませんが、休みの日ということもあるので毎週見ています。

 

自分の職業が題材になっているドラマというのは気になりますし、このドラマも、「え〜」とか「それはないなあ」とか「格好良すぎ!」とか「あるある」など突っ込みどころは満載ですが、楽しんで見ています。

 

ストーリーは簡単に言うと、パリの2つ星レストランでの日仏首脳会談の会食中に、フランスの外務大臣がアレルギーショックで倒れてしまった。

 

そのレストランシェフがキムタク。

 

シェフは故意にしたことだとされ、犯罪者扱い。

 

フランスでは働くことが出来なくなった。

 

パリのレストランで働く為に試験を受けに来ていた日本人女性シェフの鈴木京香とたまたま出会い、パリで取れなかった3つ星を東京で取ろうと!ということになりました。

 

キムタクやレストランの周りで起こるゴチャゴチャした出来事がありつつ、果たしてレストラン「グランメゾン東京」は3ツ星を取れるのか?というお話です。

 

僕は料理もさるとこながら、調理場で料理を作っている場面や、仕込みの場面が好きですね!というか気になります。

 

そしてドラマと現実のギャップは、きっとこの仕事に従事している人達には気になるところだと思います。

 

キムタク格好良すぎます。

 

もちろんかっこ良いシェフはたくさんいます。

 

ドラマだからしょうがないですね。

 

格好よく描かれるものですからね。

 

でも現実はといいますと、営業中、特にピーク時はもう戦場ですよ。

 

大声が飛び交って、みんな殺気立っています!

 

そんな時はその人の本性や実力がわかります。

 

僕自身も、「俺忙しくなるとこんな風になるんだ!」とか「まだまだだなあ俺!」とか知らない自分に出会いました。

 

よく「何度も修羅場をくぐってきた」とかいいますが、料理の世界もそうで、「もう限界だ!」「どうしよう!」というと時は、営業中に何度も経験しました。

 

すると次には、「あの時に比べれば大したことないな」と思ったり、「こうした方が早くできるな」「この場合はこうだ」とかいうことが瞬時に判断できるようになります。

 

だから、場数を踏むというには、調理に関してもいえます。

 

どの職業にもいえることだとは思いますが、やはり「経験値」は大きな力ですね。

 

その経験と常に勉強と向上心は大切だと思います。

 

あっ!話がそれてしまいました。すいません。

 

何はともあれ、ドラマをかっこいいと思って、この世界に興味を持ってくれる若者が増えてくれることを願います。

 

それにしてもやはり「キムタク!」

 

何がって、もうあれですよ!

 

もういったいあれは、演出なのか、アドリブなのか、キムタクが何日も寝ずに考えたのか!

 

見た時は、「なんだこれ!」「格好つけ過ぎ!」「これキムタクだから許される!」なんて思いました。

 

そう!あの3つ星の時の指です!(見てる人にしかわかりませんね)

 

長くなりましたが、そんなことも含め、ドラマ楽しんでます。

 

 

今日の買い出しも上天気でした。

 

農道の中からです。

 

 

 

 

 

 

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