高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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ブロッコリーの茹で方

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

この時期に美味しい青み野菜といえば、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、春菊、ネギ、などがあります。

 

そのなかでも付け合わせでよく使う青み野菜の1つが「ブロッコリー」です。

 

 

 

みなさんはブロッコリーをどのようにして食べますか?

 

ほとんどの方が、「茹でて、マヨネーズ」とか、「付け合わせや彩りに」くらいかと思います。

 

確かに僕も茹でたブロッコリーにマヨネーズか、つけて味噌みたいなのものをかけて食べるくらいです。

 

お店でも料理の付け合わせにに使う時は、バターなどで温めてお出しすることが多いです。

 

たまにバターソテーしたり、グラタンにすることがあります。

 

その準備として、下茹でをしておきます。

 

沸いたお湯に塩を少しいれて茹でます。

 

小さく房ごとに小分けて、だいたい2〜3分くらい茹でますが、湯で時間はそれぞれ違います。

 

茹でている途中に固さを確かめます。

 

後でもう一度火にかけるので、少し固めに仕上げます。

 

色落ちを防ぐために茹でたブロッコリーを氷水に落としますが、最近は茹でたらそのまま冷ましています。

 

余熱にことも考えてお湯からあげます。

 

今の時期は寒いので、バットにあげて外気で冷ましています。

 

たまに茹ですぎて色が悪くなることもあります・・・

 

氷水につける方が色は変わりませんが、水っぽくなる感じがしたので、今はつけていません。

 

また、茹でずに火を入れる方法はビタミンCが水に溶け出さず、栄養面で優れています。

 

フライパンや鍋一面に薄く水を張り、そこにブロッコリーを入れて蓋をして火を通します。

 

 

また美味しいブロッコリーの選び方ですが、僕は茎の太いものを選びます。

 

500円玉くらいの大きさがあれば大丈夫だと思います。

 

また房の部分が丸くこんもりとしているものが良いです。

 

緑色が鮮やかで、色むらがあるものは避けてください。

 

黄色いつぼみが小さく咲き始めているものは、そこに栄養を使ってしまうので味が落ちてきます。

 

そして何より「採れたて」が一番だと思います。

 

これは忘れがちですが、基本中の基本だと思います。

 

少しぐらい形が悪くても、採れたては本当に美味しいですよ。

 

自分で作っている方は愛情がこもっているから尚更ですよね!

 

 

 

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