高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「カズ」の言葉から

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「カズ」こと三浦知良氏。

 

みなさんご存知ですよね。

 

元日本代表、現在横浜FC所属、現役選手最年長者。

 

「キングカズ」です。

 

そんなカズさんも新型コロナウイルスに困っている一人です。

 

新聞記事にこんなことが書いてありました。

 

「アスリートはずっと気を張りつめたまま、ピークのままでいられ続けるものではない。試合をして、休み、再び状態を上げていき、試合前でいったん負荷を緩め、本番で100%を出せるように合わせていく。試合というターゲットがないと、どこでギアを上げ、下げるかの波をつくりづらい。」

 

そして、現在置かれている状況は9年前の東日本大震災のころと似ているかもしれないと言ったうえで、当時と同じことを感じているとも言っています。

 

そこではスポーツが「なくてもいいもの」に思えてくる、と。

 

これを読んで、僕たちの商売も同じことが言えると思いました。

 

「別に外食しなくてもいい」と。

 

でも「それでも時がたち、不安も拭われたならムードも変わってくるはず。健康なら元気に体を動かそう、遊んだっていいんだ、と。スポーツを通じて競い合い、勝ち負けに喜び、怒って、笑う。そうした楽しみも生きるうえでは必要だろうから。」と付け加えています。

 

「閉塞したままではいられず、明るさを求めたくなるのが、生き物としての人間の本質じゃないのかな」とも。

 

「そうした楽しみも生きるうえでは必要だろうから。」という言葉が「別になくてもいいもの」に対して言われています。

 

確か東日本大震災あと、買い物もいつも通り出来ず、しかも自粛ムードにあった仙台市内では、ある程度落ち着いた頃みんなの今まで我慢していたものが弾けて、消費金額が大きくなった時があった記憶があります。

 

子供達も外に出て体を動かさないと、その有り余るエネルギーを発散させるところがありません。

 

なんでも「〜を控えて」とずっと言っていると必ずどこかにしわ寄せがきます。

 

せめて各自が必要な注意を払いつつ行動をしていきたいですね。

 

たまに行く「外食」は楽しいです。

 

普段の生活の中で、「お祝い」「打ち上げ」「気分転換」と何でもいいので理由をつけて外食するのも楽しみの1つですよね。

 

カズさんも言っているように「楽しみは生きるうえで必要なもの」だと思います。

 

まだまだ新型コロナウイルスの終息が見えてきませんが、あまり押さえつけ過ぎず、たまにはストレスを発散させたいものです。

 

「カズ」こと三浦知良さん。会ってみたいなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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