高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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魚料理にセミドライトマトを使っています。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、首都圏の休業要請に対する休業補償が色々と問題になっています。

 

そんな中、千葉県市川市(東京都のすぐ隣に位置します)が独自の取り組みをして話題になっています。

 

給付金の支給も入っており、「お金の補償」という点はみんなの気になるところです。

 

 

話しは変わりまして、最近魚料理に「セミドライトマト」を使っています。

 

いつも代わり映えしなかったので、今のような状況な時だから少し手をかけてみようとやっています。

 

魚とアサリを白ワインで蒸して、セミドライトマトと水を入れて強火で火を入れていきます。

 

最後にオリーブオイルとパセリの荒みじんを入れます。

 

魚とアサリから出る出汁が美味しいです。

 

今は旬の黒鯛なんかを使っています。

 

皮付きの方が美味しいんですが、残す人も多いです。

 

皮をひいた方が食べやすくいいのですが、皮を付けた方が美味しい。

 

どちらをとるかです。

 

黒鯛は特に「皮」が黒っぽいので見た目はあまりよくありませんし・・・

 

先日「ヒラメ」で調理したところ、あまり出汁が出ず、あっさりしすぎて物足りない仕上がりになってしまい、何とも心残りが多くなりました。

 

ヒラメは淡白なので予想通りだったんですが(それがまたいいんですが)、もう少し味が出るかと思っていましたが・・・

 

まだまだ修行が足りませんでした。

 

黒鯛は磯臭いところがあり、どうかなあと思いましたが、この調理法はあっていたようで美味しくできました。

 

その時に使う「セミドライトマト」を作りました。

 

プチトマトを半分に切り、軽く塩をして低温のオーブンで乾燥させます。

 

 

このトマトが、水分が抜けて色が少し濃くなり、艶が出てきます。

 

セミドライなので、未だ瑞々しさは残っています。

 

 

 

魚料理に写真は残念ながらありません。

 

その余裕がありません。

 

写真のこともすっかり忘れてるということもあるんですが・・・

 

次にテイクアウトメニューを始めましたが、その中で「野菜入りオムレツ」があるんですが、どうも想像がしにくいですよね。

 

それぞれ写真があるといいんですが。

 

ということで、出来上がったものを写真に撮りました。

 

 

 

「キッシュ」の外側の生地が無い、中身を焼いたような感じです。

 

写真の1カット400円(税込み432円)です。

 

是非ご賞味ください。優しい味です。

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