みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「9月入学」
どうやらそのままフェイドアウトしていきそうな感じですね。
案が出た時には、
「それはいい!」
みたいな雰囲気で盛り上がっていましたが、冷静になって色々と詰めていくと、現実問題はかなり難しいということがわかってきました。
以前に何度も「9月入学」の案が出ていたようですが、社会全体が新しく始まるのが4月になっています。
もし「9月入学」に変更していく場合、ものすごい予算と人員が必要になってきます。
またそれだけではなく、切り替えていくための全ての人の労力たるものは、ものすごいです。
ましてや、今のような状況下ではかなり困難です。
もっと先にやらなければいけないことが多すぎます。
1年先でもきっと難しいでしょう。
本当にきちんと計画を立て、段階を踏んで、長い時間をかけないといけないでしょう。
結局、果たしてそこまでして変更していかなければならない理由があるのか?となってきます。
さてどうなるのでしょうか?
題名にある「ようやく慣れてきた頃には・・・」
というのは、「テイクアウト」のことです。
1ヶ月間やってきて、ようやく慣れてきました。
いつもやっていない「オムライス」なんかも、最初の頃よりは上手にできるようになってきました。
しかしいつまでも「テイクアウト」に頼っていてはいけません。
店内飲食も始めましたし、徐々に通常営業に戻していかなければいけません。
しかしながら、まだ今までのように外食をする雰囲気でもありません。
また宴会など多勢で集まることも避けられています。
まだまだ「テイクアウト」に頼っていかなければならないかもしれませんが、そうもいってられません。
「テイクアウト専門店」ではないので・・・
しかし、もしかするとこれもまたそうも言ってられないかもしれません。
つまり、「テイクアウト専門店」も視野に入れていかなければならないということです。
今のような状態が続けば、今までのような飲食店が成り立たなくなってくる可能性があります。
今まで通りではない、新しい形の飲食店を模索していかなければならなくなってきます。
何だか回りくどい言い方ばかりですが、簡単に言うと、
「今のままでは続けられない」
ということです。
いつもは「まあ大丈夫」とのん気に思っている僕も、ちょっと真剣に考えていかないといけないと思っています。
飲食店のみなさん。
特に個人店のみなさん。
みんなで頑張って乗り切りましょう!
(お知らせに「テイクアウトメニュー」変更に関することを載せてありますので、よろしくお願いいたします)
ちょっと真剣に書いてしまった後ですが、店内に飾ってある新しい花を紹介します。
「ラベンダー」です。
これは女性用トイレに飾ってあります。
そして玄関にも。
「ラベンダー」をこんなにしっかり見たのは始めてかもしれません。
「ラベンダー」というと連想するのは何ですか?
「アロマオイル」「ドライフラワー」「石鹸」などなどでしょうか。
僕は「富良野」です。
「♪あ〜あ〜 あああああ〜あ♪」
さだまさしの、あの有名な歌です。
「北の国から」
富良野のラベンダー畑です。
学生時代に北海道を自転車で回りました。
富良野の近くまで行ったんですが、日程が合わず行けませんでした。
それが心残りなのかもしれません。
富良野に行った仲間から聞いた話しに羨ましく思っていました。
「ラベンダー」と聞くたびに思い出します。