みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
夜お店の外へ出ると、月がとてもキレイで、明かりのない畑にも月の光が照らされていました。
10月29日は「十三夜」でした。
十五夜は10月1日でしたね。
「十五夜」はよく聞きますが、「十三夜」はあまりメジャーではないですね。
「十三夜」は「十五夜」に次いで美しい月だと言われています。
そもそもお月見には実りに感謝する意味があるため、芋類の収穫を祝う旧暦8月15日の「十五夜」、粟や豆の収穫を祝う旧暦9月13日の「十三夜」、田の神様に感謝をする旧暦10月10日の「十日夜(とおかんや)」にもお月見をする習わしがあります。
十五夜しかお月見をしないことを「片見月」といい、縁起が悪いとされていたようです。
ちなみに今年の「十日夜」は11月24日です。
月明かりって、思った以上に明るいですよね。
明かりの無いところに行くとよくわかります。
明かりが無くてもよく見えます。
夜の明かりもほとんど無かった昔は、もっと明るく感じたのかなあ・・・
もう1つ、「月」と言えば「三日月」ですね。
「クロワッサン」というパンはご存知ですよね。
フランスの代表的なパンの1つです。
この「クロワッサン」というのは「三日月」という意味なんですよ。
そう言われれば、三日月のようにクルッと丸くなっていますよね。
サリューの玄関には現在こんな生け花が飾ってあります。
「綿」「リンドウ」「菊」です。
赤い飾りは何?
ハロウィンにちなんで「かぼちゃ」です。
でも何だか・・・
変わったかぼちゃ・・・
何だか見たことあるような・・・
そうです。
あの「草間彌生」の作品です。
生け花の先生が飾ってくれました。(インパクとあり過ぎ!)
店内には華やかな感じのお花があります。