高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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やはり!・・・持続化給付金の問題点

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

新型コロナウイルス感染の第三波が広がりつつあります。

 

日常生活や経済が少しずつ戻りつつあっただけに、残念です。

 

またまた僕たちのような飲食店のみならず、色々な業種で大きな影響が出てくると思います。

 

そんな中で、感染症拡大により、大きな影響を受けている事業者に対して支給された「持続化給付金」があります。

 

事業を継続していく上で非常にありがたい給付金です。

 

その点では感謝しています。

 

しかしながら、少し心配していたことがありました。

 

何かと言うと、

 

「給付金申請の手続きの簡単さ」

 

でした。

 

スタッフ「K」が申請に行きました。

 

色々な資料を用意して、銀行口座の取引記録も用意して、抜かり無いようにしっかり準備していきました。

 

しかしながら帰ってきたスタッフ「K」の話しを聞いてビックリ!

 

何がって、申請がすごく「簡単だった」ということでした。

 

「しっかり準備していったら、ほとんど資料は使わなかった。」

 

それを聞いてまず思ったのは、

 

「え!そんなんだったら絶対不正する奴いるじゃん!」

 

ということでした。

 

「なるべく早く支給することができるように」

 

というのが理由なんだそうですが、それもごもっともです。

 

しかしながら、その先どうなるのか?ということまで視野に入れていなかったのかどうなのか・・・

 

素人の僕でもわかることです。

 

頭のいい人達にもわかりそうなものなんですが・・・

 

きっとそう思っている人はたくさんいると思います。

 

その後は皆さんご存知のように、多くの不正受給がニュースになりました。

 

結局現在は、申請の審査が厳しくなり、

 

「なかなか受給されない」

 

ということが今度はニュースになっています。

 

有名なセリフではないですが、

 

「事件は現場で起っています」

 

でも、現場のことをわかっているのは、現場の人なんです。

 

小さなお店の店主がブツブツ言っていてもどうにかなるわけではないですが、もっと色々良くなって欲しいと思ってのことです。

 

色々決めるのは国の偉い人たちです。

 

僕たちが決めることではありません。

 

決まったら従うしかありません。

 

だからこそ、充分な検討をしてから決めていって欲しいと思います。

 

それぞれがそれぞれのできることで、この大きな危機を協力して乗り越えていかなければいけないと思います。

 

 

 

 

 

 

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