みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
サリューを入るとすぐにお花が生けてあります。
店内にもいくつか飾ってあります。
たまにこのブログでも紹介しています。
スタッフ「K」が東京にいたころから習っている「草月流」の生け花です。
高浜に来てからも続けています。
たまたま近所に「草月流」の教室があったので、そこで続けています。
今はお花をもらって来て、お店で生けたものを先生に見てもらっています。
今回はちょっと「派手」になっています。
葉っぱが斬新です!
「草月流」は色々な素材を多用して、もちろん基本はあるものの、形にとらわれないような感じの生け方をしています。
写真で見ることがあるんですが、ものすごい大きなものや、「ん?これ生け花?」みたいなものがあったりします。
生け花を習ったことも無い僕が言うのもなんですが・・・
フラワーデザイナーとして有名な「假屋崎省吾」氏は、「草月流」なんだそうです。
草月流の枠を飛び出して活動しているのも、家元からその実力を認めてもらっているからのようです。
その假屋崎省吾氏には到底追いつくこともできないかもしれませんが、「継続は力なり」と言います。
これからも生け花を続けていって欲しいですね。
そんなスタッフ「K」がこんなカーネーションを買ってきました。
青いカーネーション!
いやいや、これはどうやら色素を吸わせているようです。
本来、カーネーションには青色色素がありません。
しかし、日本の大手酒造メーカーとオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって「青いカーネーション」が誕生しました。
「ムーンダスト」という名前で、厳密には青紫色で、真っ青ではありません。
名前には、「月のように柔らかな包容力のある花であって欲しい」という思いが込められていんだそうですよ。
みなさん、御来店の際にはどうぞスタッフ「K」が生けたお花をご覧くださいね。