みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

こんな野菜を見つけました。

 

平たいインゲン、いわゆる「モロッコインゲン」です。

 

インゲン自体の旬は「夏」なので、時期という点もありますが、何だか見た目が・・・

 

傷んでいるのかと思うほどの黒い模様や、中には真っ黒になっているものも・・・

 

しかも一袋だけ売っていました・・・

 

これは「霜降りインゲン」とか「かすりインゲン」とよばれるものでした。

 

平さや形のいんげんで、黒い模様があるのが特徴なんです。

 

秋が旬のインゲンで、上記の名前の他にも「あきしまささげ」とも呼ばれています。

 

この黒い模様は、湯通しすると、鮮やかな緑色に変化します。

 

それゆえ「湯上がり美人」という愛称も付けられています。

 

サヤの筋はなく、茹でるとすごく柔らかくなり、甘味もあります。

 

本当に黒い模様なので、これが消えてしまうのが不思議なくらいのものでした。

 

ちょっと違いますが、「ワカメ」も生では黒っぽいですが、茹でるとキレイな濃い鮮やかな緑色のなりますよね。

 

本当に不思議なくらい変色します。

 

そんなことを思い出しました。

 

この黒い模様が消えてしまうんですよ！不思議ですね。

茹でている途中です。まだ黒い模様が残っています・・・が段々消えていっています・・・