みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
30日(金)で今年の営業を無事終えることが出来ました。
皆様どうもありがとうございました。
終わってみれば、12月は「光陰矢の如し」ではないですが、
「もう12月かあ!早いなあ・・・」
なんて言ってるうちにもう大晦日です・・・
先日こんな質問を聞き
「え?なんだっけ?」
と思いました。
それは
「去年の流行語大賞は、どんな言葉だったでしょうか?」
という質問です。
みなさんわかりますか?
「リアル二刀流/ショータイム」
です。覚えていますか?
僕は全く忘れていました・・・
それから「北京冬季オリンピック」も今年だったと聞いて
「え!そうだっけ?」
というくらい、もっと前のことに思えました。
昔と違って、テレビやラジオなどでニュースなどの情報を知るだけではなく、スマホから莫大な量の情報を取り入れることが出来ます。
次から次へと新しい情報が入ってくるので、少し前のことが、もう随分と前のことのように思えてしまいますね。
ところで今年も大晦日を残すのみとなりましたが、「みそか」というのは本来「三十日」と書き、月の三十番目の日ということなんですが、転じて月の最終日を指すことになりました。
晦(つごもり)とは陰暦では十五日に満月となり、月末になると月が見えなってしまうため、月隠り(つきごもり)が訛ったものとされています。
そして一年の最後のことを「みそか」に「おお」を付けて
「おおみそか」「おおつごもり」
と言うようになりました。
大晦日の夜を一年の日ごよみを除くという意味で「除夜」と言います。
「除夜の鐘をつく」と言う風習は、中国の宋の時代始まり、日本には鎌倉時代に伝来したと言われています。
みなさんはどんな風に大晦日を過ごしますか?