みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
日本のウイスキーは今や「ジャパニーズウイスキー」として、世界でも高い評価を受けて認められる存在になりましたね。
日本にはウイスキーの名産地がいくつかあります。
その中の一つ「北海道余市」。
「ニッカウヰスキー」の創業地でもあります。
連続テレビ小説「マッサン」で話題となりましたね。
日本産のウイスキーは、実は原料の麦芽は海外のものが使われているんです。
そんな余市で、 原料も含めすべて地元産でウイスキーを作りたいと思った人がいたんです。
でさえ
もともとはワインを造っていて、欧米にも輸出しているほどの方です。
ワインを造り始めて10年が経ち、今度は「ウイスキーが造りたい」と思っていたそうです。
ワインづくりのブドウがあれば、ブドウから作る蒸留酒であるブランデーを造ることも出来るんですが、わざわざ麦から造るウイスキーが造りたいと思ったのは、やはり日本産のウイスキーがすでに海外でも高い評価を受けていたことも理由の一つのようです。
原料はすべて地元産を使い、なんと原料に馴染むのは同じ地域の木と考え、樽まで北海道の木材で作る徹底ぶりなんです。
ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝氏でさえ、そこまですることは出来なかったことです。
このウイスキーの初出荷は2026年になりそうだということです。
サリューのある高浜市のお隣碧南市でも、碧南産ウイスキー「一碧(いっぺき)」が3月3日に一般発売されました。(碧南市内の酒販店のみ)
ふるさと納税返礼品として、限定本数が扱われましたが、すぐに予定数に達してしまうほどの人気でした。
実は 「一碧」を製造する「相生ユニビオ株式会社」さんに同級生が勤めており、ブログを見て「一碧」が一般販売されることを連絡してくれました。
ありがとうございます。
しかしながらなかなか碧南まで足を運ぶことも出来ず、購入は出来ませんでした・・・
たぶんもう売り切れています。
仕方ありませんが、一度口にしたいものですね。