みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ゴールデンウィークでお休みの方も多いかと思います。
今年はコロナ禍での規制も緩和され、多くの方がお出かけするようですね。
海外へ出国する方もかなり多いようですね。
うらやましいですね・・・
また円安の影響もあり、海外からの観光客も多くなっているようですね。
そんな中、もう田植えをしているのを見ました。
確かに5月ともなれば、田植えの声も聞くようになります。
仕事の都合もありますので、ゴールデンウィークを利用してということもあるかもしれませんが、それでも少し時期としては早いですね。
稲刈りも早くからするのを見る地区でもあるので、品種がそういったものなのかもしれませんね。
最近では、幼稚園や保育園、小学校などでも田植えの体験学習を行うところも多いですね。
みなさん、田植えをしたことありますか?
僕は小学校の頃したことがあります。
まだ家の田んぼがあったので、その田植えを手伝っていました。(半分遊んでいましたが・・・)
世界全体では、年間約7億4096万トンの「お米」が作られています。(もみ換算です。)
大半はアジアの国々で作られています。
世界のお米の約90%を作っていることになります。
国別生産量は中国が一番多いです。
次いでインドになります。
この2国で話題になったことがありますね。
確かもうインドが世界人口1位になったと思います。
2国ともに約14億人の人口なんです。
合わせておよそ29億人ですよ!
これらの人達の胃袋を満たすお米となると、まかないきれているんでしょうか?・・・
続いてインドネシア、バングラデシュ、ベトナム、タイ、ミャンマー・・・となります。
ちなみに日本は12番目です。
(国際食糧農業機関 2016年調べ)
アジア以外でも、ブラジル、アメリカ、イタリア、スペイン、エジプト、オーストラリアなどでも作られています。
1993年の日本は、冷夏による記録的なコメ不足で、タイなどから緊急輸入をしたことを覚えていますか?
仕方ないといえば、そうだったかもしれませんが、あらためて日本の「お米」が美味しいことに気づきましたね。