みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「インカのめざめ」 ジャガイモの品種名です。
流通量が非常に少なく、「幻のジャガイモ」なんて言われています。
それが地元でも栽培されているんです。
しかし、なかなか売っていないので、見つけたら大興奮ですね!
すぐに手が伸びます!
それではどんなジャガイモなのか?
別名「アンデスの栗じゃが」と言われるように、サツマイモのような濃い黄色の実をしており、濃厚な味わいです。
サツマイモのような風味もありますが、もう少し水分が少ない感じで、ホクホクとしており、ちょうど栗のような、カボチャのような感じと言った方がいいかもしれません。
甘味もほんのりあります。
「インカのめざめ」という名前の由来は、ジャガイモの原産地アンデスにあった「インカ帝国」の名前にあやかり「インカ」とし、新しい品種であることから「めざめ」としたそうです。
アンデス地域の在来種にアメリカの品種を交配して、1988年に北海道農業試験場で誕生しました。
ジャガイモは毎年新しい品種を見かけます。
そうすると、購入して使ってみます。
気に入ったら、また使ってみます。
でも、新しい品種って、出回っている数も少ないので、次に買いにいってもないことが多いんですよね・・・
僕は地元の産直に行くと、生産者さんの名前を見て買うことが多いです。
野菜を使ってみて、気に入ったら生産者さんの名前をチェック!
次に買いにい行く時には、その生産者さんの名前を探して買うことが多いですね。