みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
7月16日(日曜日)に、新潟県長岡市で「第6回世界えだまめ早食い選手権2023」が開催されました。
2016年から長岡市内で行われている、日本一の消費量を誇る新潟長岡の枝豆PRと地域の農産物PRを目的としたイベントなんです。
個人戦と3人一組の団体戦があります。
100秒間で食べた枝豆の量を競うもので、全国各地から集まった210人が熱戦を繰り広げたそうです。
ルールがいくつかあり、
・一粒落とす毎にペナルティとして「−5g」
・食べる時は必ず豆の莢(さや)を口に運ぶこと。先に豆を出してから食べるのは禁止
・莢ごと全部食べるのは禁止
などがあります。
「大食い」「早食い」は単純で、わかりやすく、参加のハードルも低いので、出る方も見る方も楽しいですね。
そんな枝豆は大豆の未成熟な豆のことを指すのは知られていますね。
つまり大豆が未成熟な緑色の状態の時に収穫したものです。
そして、意外と知られていないのは、枝豆の種類の多さです。
その数はなんと400品種以上!!
そんなにたくさんあったとは驚きますよね!
しかし、枝豆の品種は大別すると3種類に分けられます。
・青豆
・茶豆
・黒豆
最近では「だだちゃ豆」という山形県鶴岡市でしか栽培されていない枝豆(茶豆)が有名になりました。
野菜はどれも新鮮な方が美味しいのですが、枝豆は特にその傾向が顕著で、
「枝豆は湯を沸かしてから収穫に行け」
と言われるほどです。
枝豆は維持活動に「糖」を使うため、収穫した瞬間にもっとも等を含んでおり、収穫後は刻一刻と糖の含有量が減っていきます。
トウモロコシと同じですね。
あと、僕自身は「ずんだ餅」が大好きなんですが、家族からは敬遠されています・・・
初めて食べた時は感激しました!!
基本「豆好き」なんで・・・(笑)
「えだまめ」ではありませんが・・・(写真はモロッコインゲンです)