みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
新型コロナウイルスの規制緩和や円安などの影響もあり、訪日外国人は増えています。
そんな訪日外国人に人気なのが「たまごサンド」なんです。
日本政府観光局の統計では、2023年6月の訪日外国人は207万3300人で、コロナ禍前の2019年6月対比で72%まで回復しているそうです。
そして、そのことが要因でコンビニエンスストアの「空港内・空港周辺」「観光地近隣」の店舗で売り上げの伸びが目立っているそうです。
そんな中で、特に「たまごサンド」が驚異的な売り上げを誇っているそうなんです。
ある大手コンビニエンスストアの店舗での「たまごサンド」の売り上げ上位10店のうち、7店舗は空港内にある店舗ということです。
これは主に入国・出国時の軽食としてサンドイッチを購入する人が多く、特に「たまごサンド」は子供から大人まで食べることができるためニーズが高いためだと思われます。
SNS等でその情報を発信することで、その後来日する外国人がまた「たまごサンド」を購入するんでしょうね。
ちなみに「ハムチーズたまごサンド」も人気なようです。
海外では「たまご」だけのサンドイッチは珍しいようです。
日本では当たり前ですが、外国人にとっては珍しく、またバリエーションも豊かな日本の「たまごサンド」が外国の人達にとっても美味しいと感じられたことは、とても嬉しいことですね。