高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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年末年始は「カニ」が人気ですね。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

年末になると通販番組で、「カニ祭り」「牛肉祭り」などと称して見たり聞いたりするので、何だか食べないといけないような気にもなってしまいますね。(笑)

 

年末年始は、家族や親戚、友人などと集まることも多いので、こうした食材は人気がありますね。

 

特にお正月は、「いつもより良いものを」という気持ちにもなりますね。

 

そんな中でも人気があるのが、やはり「カニ」ですね。

 

「タラバガニ」「ズワイガニ」「毛蟹」などなど・・・

 

いまでは、タラバガニやズワイガニに似ているお値打ちなカニも登場しています。

 

僕は「カニ」といえば「ワタリガニ」をお祭りなどのときによく食べていましたね。

 

「モズクガニ」とも言っていましたね。

 

お正月は必ず「ズワイガニ」でした。

 

冷凍のボイルズワイガニでしたが・・・

 

食べた後の殻がめちゃくちゃカニ臭いんですよね・・・

 

そんな「カニ」ですが、いまではロシアやカナダ、ノルウェー沖などで漁獲されたカニが、カニ漁船の船上でそのまま冷凍してしまう「船上瞬間冷凍方式」という方法が採用されている、冷凍設備を備えたカニ漁船も登場しています。

 

いくら鮮度の良いカニでも、港まで運んでから加工していたのでは実が痩せたりしてしまうので、その場で加工できるというのは画期的でもあります。

 

この「船上瞬間冷凍方式」は、従来より低い「ー40℃以下」の空気の中で、瞬間的に急速冷凍する空冷方法です。

 

メリットは、余分な塩分や水も使わないので、カニの細胞を壊すことなく旨味と甘味を瞬間的に閉じ込めることができます。

 

ちなみに、一般的なカニの冷凍方法は「ブライン方法」といい、少量の塩水を使うため、塩辛くなったり味がぼやけてしまう場合があるんです。

 

でも、この「船上瞬間冷凍方式」で冷凍されたカニは、市場全体の約10%しかないそうなんです。

 

 

 

 

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