高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

Read Article

食品添加物の「メリット」と「デメリット」

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

実はスナック菓子が大好きな僕です・・・(笑)

 

袋の裏の「原材料名」を見てみると、

 

「聞いたことあるけど何かわからないもの」「そもそも何だかわからないもの」

 

など、たくさんの名前が羅列していました。

 

そんな「何だかわからないもの」をたくさん体に取り込んでいると思うと、ちょっと不安にもなります・・・

 

でもそんなことを言っていては何も食べられなくなってしまいます。

 

そんな食品添加物によって、生活は便利になっています。

 

もしそれが嫌なら、自給自足しかないかもしれません・・・(汗)

 

食品添加物について調べていくと、本当にものが食べられなくなってしまうかもしれないですが・・・

 

でもそれは「食品添加物」と聞くと、

 

「体に悪そう・・・」「危険な感じがする・・・」

 

というようなイメージがあるからかもしれませんね。

 

きちんとした知識を知ることで、自分で選択することもできます。

 

食品添加物とは・・・

 

食品添加物とは、食品を製造・加工するときに使われる調味料や保存料、着色料、香料などの総称です。

 

食品に添加することで、「味を整える」「長期保存を可能にする」「色や香りをつける」などの効果が得られます。

 

使用が認められている食品添加物は4つに分類されます。

 

・指定添加物

・既存添加物

・天然香料

・一般飲食物添加物

 

国内で使用される添加物は、厚生労働省によって基準や使用量が厳密に設けられており、その安全性は確保されています。

 

それでは食品添加物のメリットは何でしょうか。

 

・食品を長持ちさせ微生物の増殖を防止する

・見た目や食感・風味がよくなる

・栄養を強化できる

・品質を保ち安定供給できる

 

などがあります。

 

反対に食品添加物のデメリットは何でしょうか。

 

・既存添加物で検証不足な部分がある

・複数摂取による影響がわからない

・糖分や脂質・塩分などを過剰摂取しやすい

 

などがあげられます。

 

これら食品添加物によって、食品の品質が安定し、食生活は豊かになってきました。

 

使用基準や量は、さまざまな安全性試験に基づいて厳密に決められているため、そこまで神経質になる必要はないといわれています。

 

しかし、一部食品添加物の安全性の検証不足や、複数摂取による影響など、まだよくわかっていないことも事実です。

 

気になる方は食品添加物の少ないものや無添加の食品をを選んだりしてみるのも方法のひとつです。

 

すべてをそうすることは難しいかもしれないですが・・・

 

なるべく安全の物を食べたいのが本音ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

Return Top