高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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桜前線のようなマダイの産卵期

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

昨日は岐阜県に、そして今日3月28日(木)に名古屋地方気象台は愛知県に桜の開花宣言を発表しました。

 

桜前線は沖縄から段々と日本列島を北上し、最後に北海道で開花宣言が発表されます。

 

この桜前線と同じくこの時期に「マダイ」の産卵もスタートし、九州地方から東北地方へと北上していくんです。

 

春先のマダイはピンク色のなることから「桜鯛」とも呼ばれます。

 

産卵時期は、九州地方では3月〜4月、東海地方では5〜6月、東北地方では初夏の6月〜7月頃になるそうです。

 

そして、なんと!この時期にマダイは毎日産卵するといいます!

 

大きさにもよるそうですが、大きなものは二ヶ月くらいの間、毎日産卵するそうです。

 

卵を守るために、一番安全な時間帯の夜に産卵するということです。

 

マダイの産卵時期は、桜前線と同じように徐々に北上していくんです。

 

日本人が大好きな「マダイ」です。

 

名前だけではなく、色も赤く「めでたい」感じがしますし、えびすさんもタイを担いでいますね。

 

大相撲では昔から、優勝した力士が立派な大きなタイを片手で持っているというのが恒例になっていますね。

 

慶事には必ず使われる魚ですね。

 

とにかく、刺身でも煮ても焼いてもおいしい。

 

色、形、味のすべてにおいて文句のつけようがない、日本人にもっとも人気がある魚の一つである「マダイ」。

 

同じく日本人に最も愛されているといっても過言ではない「桜」。

 

2つにはこんな共通点がありました。

 

 

 

 

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