みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
この時期に毎年あるのが「食品衛生責任者再講習会」です。
「食品衛生責任者」というのは国家資格で、飲食店や食品の製造、販売店などの営業許可施設につき1名以上の設置が義務づけられています。
「栄養士」「調理師」「製菓衛生師」などの免許を持っている人は、その資格で「食品衛生責任者」の資格も兼ねているので、あらためて資格を取る必要はありません。
この講習会は、許可更新毎に再講習会を受けることが義務づけられています。
毎年7月初めの梅雨の蒸し暑い時期に開催されるので、始めに「食中毒」への注意喚起をされます。
会場は刈谷駅南口の「刈谷市文化センター アイリス」です。
めちゃくちゃ立派な施設です。
さすが刈谷市です!
高浜市は市民センターが無くなってから、刈谷、碧南と合同で開催されています。
なので、碧南に行ったり、刈谷に行ったりしなければいけません。
これは以前にも書きましたが、開催日が営業日と重なるので、お店を早く閉めて行かなければいけません。
2人しかいないので、当然ひとり欠けたら営業できないので、閉めるしかありません・・・
それでも1人居れば、ラストオーダーを早めれば良いのですが、1人で営業している店舗さんは、閉めなければいけません。
コロナ禍以降、リモートワーク、リモート会議等が広まりました。
講習会のおいても、このようなことを導入することはできないのでしょうか?
コンサートでも直接行けない人に、「オンライン視聴」という形を取っていたりします。
もちろん、スマホやパソコンを持っていない人はできないということはありますが、年一回とはいえ、開催側、参加者側の双方で多くの人の負担軽減になると思いますが、どうなんでしょうか?・・・
これは僕1人が言っていてもどうにかなる訳ではありませんね。
でもよりよい方向への改善をお願いしたいと思います。
コロナ禍以降に色々と変更された点も多く、ちゃんと聞いていないといけません。
講義に出席したにもかかわらず、あとから「知らなかった」では済まされないですからね・・・
涼しい会場の中ではところどころで「いびき」も聞こえてきましたが・・・(汗)
こんなに多くの人たちが参加しています。
刈谷・高浜・碧南の3市で3回講義が開催されます。(出席はそのうち1回で良いです)