みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
パリオリンピックが無事に終わりましたが、選手村の食事は決して好評ではなかったようです。
「肉が少ない」「待ち時間が長い」
など、各国から不満も出ていたようです。
特に欧米選手からの不平不満が多かったようです。
日本人選手には、
「結構待たされる」
という声も聞かれたようですが、味に関しては
「まあまあ」「ノーコメント」
など、名言を避けることが多かったようです。
前回の東京オリンピックは1年延期で、コロナ禍での開催ということもあり、
「開催されるだけで嬉しい」
という意見が多かったそうです。
そんな中で、実は「味の素」さんが食事面でのサポートをしていたそうです。
また、フェンシング日本代表には現地のおにぎり屋さんから、「おにぎり」の差し入れがあったそうです。
海外の日本料理は、日本で食べるよりどうしても味が劣ってしまうものですが、このおにぎり屋さんは、東北から北海道エリアのお米を使っており、日本の物と変わらないと評判だったようです。
昨今、パリではおにぎりブームということで、おにぎり屋さんも多くあります。
栄養面においても工夫を凝らした食事は大切ですが、「美味しいおにぎり」が日本人に与えるパワーは大きいんでしょうね。