高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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うなぎの蒲焼き丼?!実は・・・

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

今ではすっかり高級食材となってしまった「うなぎ」です。

 

土用の丑の日(夏の土用の丑の日)は、すでに過ぎてしまい、うなぎ熱?も少し落ち着いた気もします。

 

今年は7月24日(水)と8月5日(月)でした。

 

土用の丑の日は毎年変わるので、来年2025年は7月19日(土)と7月31日(木)です。

 

土用の日は春夏秋冬の各季節にありますが、夏の「土用の丑の日」だけがよく知られています。

 

そんなこともあり、「スタミナ食」のイメージもあるので、なんとなく「夏が旬」のイメージもあります。

 

ちなみに天然のうなぎの旬は10月〜12月です。

 

これは冬眠に合わせて、栄養を蓄えているので脂がのって美味しい時期だからです。

 

一方養殖は、夏の土用の丑の日に合わせて育てていることもあり、一般的には6月〜8月頃が旬といわれています。

 

とは言うものの、一年中安定して食べられることもあり、特に旬はないかもしれませんね。

 

そんな高級食材をもっと手軽にと、同じ時期の旬の食材を使って「うなぎの蒲焼き丼」を作ってみました。(笑)

 

その食材とは「ナス」です!!

 

最後に写真を載せますが、まるで本当の「うなぎの蒲焼き」のようです!!(笑)

 

作り方を紹介します。

 

ナスは大きめの物を使うといいです。

 

ヘタを取り、丸ごとラップで包んで、レンジでチン!します。

 

大きさにもよりますが、大体500Wで4分前後です。

 

柔らかすぎず、固すぎずにして下さい。

 

10センチくらいの輪切りにして、真ん中まで切り目を入れて開きます。

 

片栗粉をつけて油を敷いたフライパンで焼き色が付くように中火で焼いていきます。

 

色がついたら、醤油・砂糖・酒・みりん(すべて同量くらいです・好みで甘くしたり辛くしたりしてください)を混ぜたものをフライパンに入れて、絡めながら焼いていきます。

 

ナスに上手く絡まってきたら出来上がりです。

 

仕上げに、山椒と刻みネギをかけると美味しいと思います。

 

これなら思う存分食べられますよ!!

 

肝心な味は?・・・

 

なぜか「ナス」なのに、食感も味も「うなぎ」に近い!!と思いますが・・・どうでしょう・・・(笑)

 

みなさんも作ってみてくださいね!!

焼いてるところです。

 

 

 

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