高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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マドレーヌとフィナンシェ

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「マドレーヌ」と「フィナンシェ」

 

どちらもフランス発祥の焼き菓子です。

 

もちろんどちらもフランス語です。

 

マドレーヌは昔から定番の洋菓子ですね。

 

フィナンシェは最近よく聞くようになり、認知度も上がりましたね。

 

この2つはよく似たお菓子ですが、形状が大きな違いとなっているので区別しやすいかと思います。

 

マドレーヌはぽっこりと膨らみのある貝殻の形をしたお菓子です。

 

これは厨房にたまたまあったホタテの貝殻を型に使ったことが始まりと言われています。

 

そして「マドレーヌ」という名前は、このお菓子を作った女性の名前なんです。

 

有り合わせの材料でお菓子を作ることになり、ホタテの貝殻を使って黄金色のケーキを作ったそうです。

 

一方フィナンシェはフランス語で「金融家」「金持ち」などの意味があります。

 

これはフィナンシェを作るための小さな台形の金型で作られたお菓子の形が、色・形共に金塊に似ていることから名前が付けられたと言われています。

 

また、菓子職人のラヌが考案し、パリ証券取引所周辺の金融街から広まったとも言われています。

 

別名フリアンともいわれます。

 

それぞれの基本的な材料は同じです。

 

薄力粉・砂糖・卵・バターです。

 

違いはマドレーヌは全卵を使います。

 

そのため、ふんわりとした食感に焼き上がります。

 

フィナンシェは卵白のみを使用し、アーモンドパウダーを少し加えるので、まわりはサクっと、中はしっとりと仕上がります。

 

フィナンシェはお菓子を担当していた時に作って食べてた時に、美味しくて、それ以来大好きになりました。

 

30年くらい前のことですから、まだあまり知られていない時です。

 

バターは焦がしバターを使い、ハチミツも入れていました。

 

一緒に働いていた先輩の中にも大好きな人がいて、

 

「フィナンシェ作らないの?できたら教えてね!」

 

といつも言われていました。(汗)

 

なので、焼き菓子詰め合わせなんかをいただくと、フィナンシェを1番にキープしておきます!(笑)

 

このフィナンシェの販売数世界一は日本の企業なんです!

 

シュゼットが「アンリ・シェルパンティエ」ブランドで販売するフィナンシェは、年間販売個数ギネス記録に認定されたほどです!

 

これから寒くなると、こうした焼き菓子と暖かいコーヒーや紅茶などが美味しくなりますね。

 

 

 

 

 

 

 

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