高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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シフォンケーキに落ち込む

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「シフォンケーキ」

 

みなさん作ったことありますか?

 

サリューでは「紅茶のシフォンケーキ」を用意しています。

 

先日もシフォンケーキを焼いていました。

 

いつもドキドキしています。

 

仕上がりにです。

 

たまに大きな穴が空いていたりします。

 

だいたい生地作りでわかります。

 

「これヤバいかも・・・」

 

たま〜に予期せぬ惨事に会います!

 

穴が空いていたり、沈んでしまったりです。

 

作り初めの頃はよくありました。

 

その度に落ち込みました・・・

 

「何がいけないんだろう?」

 

何回も作っていくうちに”コツ”をつかんでいきます。

 

よく失敗しましたが、だいたい原因はわかります。

 

卵白を立て過ぎてしまったり、キメが荒かったり、ベーキングパウダーを入れ過ぎていたり(計りの調子がおかしかった!)などなど・・・

 

最近はベーキングパウダーを使っていません。

 

分量も何回か変えたりしました。

 

「失敗しないシフォンケーキ」みたいな本がたくさん出ていますね。

 

それだけみんな失敗し易いんでしょう。

 

前々回くらいに仕込んだ時、「あっ、卵白の状態があまり良くないなあ」と思いました。

 

焼き上がっって、型からはずしましたが大丈夫でした。

 

そしてカットすると・・・

 

「ガーン・・・」

 

おもいっきり中身だけが4分の1くらい凹んで、中パックリ!状態になっていました。

 

僕も凹みました・・・

 

「やっぱり・・・ 卵白怪しかったからなあ」

 

何冊か本を見ました。

 

それぞれだいたい言っていることは同じですが、それぞれ細かく違ったり、コツはそれぞれのところもあります。

 

もうあまり見ないことにしています。

 

コツは各自、こまかく違いますから。

 

自分が迷ってしまいます。

 

僕も僕なりのポイントがあります。

 

自分で見つけて自分のやりやすいやり方で作るのが一番だと思います。

 

 

 

プレーンなシフォンケーキです。

 

僕のコツというかポイントは、「卵白を冷やし、キメを細かくして、立てすぎない。」ですかねえ。

 

まだまだ改良の余地があります。

 

シンプルなだけに難しいです・・・

 

 

 

 

 

 

 

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