高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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湿度が高い時に起こりやすい「結露」

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

一旦暑さは落ち着きましたが、湿度か高いですね。

 

屋外は過ごしやすくなりましたが、屋内に入ると、気温は高くないのに湿度が高いせいで、もんわりとして不快感がありますね。

 

そんな湿度に高い時に困るのが「結露」です。

 

冷蔵庫から出した物がすぐに「結露」し始めます。

 

金属製の入れ物やプラスチック容器、牛乳パック、野菜や果物そのもの・・・

 

うっすらと水滴が付いてしまいます。

 

また買い物してきても、戻ってくる頃には結露していたりします。

 

何しろ、スーパーなどは全体が冷えていますからね。

 

冷蔵や冷凍ではなくても、うっすらと水滴が付いています。

 

厄介ですね。

 

例えば金属やプラスチックの入れ物に入った食品をしばらく冷蔵庫から出しておいた時に、中に水滴が付いたとします。

 

すると、それが水分のせいで痛むのが早くなったり、カビの原因にもなります。

 

暑い時にも食品の管理は気を使いますが、湿度の高い時も然りです。

 

また、調理場以外でも、食品工場などは、かなり気を使うところでしょう。

 

食品製造過程で大量の水蒸気が発生したりします。

 

それが天井に結露が発生し、水滴となる可能性があります。

 

それが製造過程の食品に落下する危険が出てきます。

 

結露が出てからではなく、そもそも「結露」を出さないようにすることがより良い対策でしょう。

 

扇風機で空気を循環させたり、換気したり、除湿したり・・・

 

そんな苦労もあるんですよ・・・

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