高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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世界各国のホットドリンク

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

12月になり、急に寒くなりましたね。

 

みなさんは、寒くなるとよく飲む温かい飲み物は何かありますか?

 

「白湯」が良いというのはよく聞きますね。

 

それはわかっていますが、寒いと熱いお湯を飲むことがよくあります。

 

何か入れるのも面倒なので、お湯だったりします・・・

 

あとは、牛乳ですね。

 

凝ったもの、なかなか作らないですね・・・

 

世界各国には、寒い季節に人気のある色々な温かい飲み物があるので紹介します。

 

・エッグノック

欧米のクリスマスの定番ホットドリンクです。

 

卵・牛乳・スパイス・ラム酒を使ったドリンクで、カスタードのような甘くと濃度のついた飲み物です。

 

アメリカの植民地時代にラム酒を「グロック」と呼んでいたことに由来し、「エッグ&グロック」が現在の呼び名に変化したとされています。

 

・ホットアップルサイダー

これも欧米のクリスマスには欠かせない飲み物です。

 

「ホットアップルサイダー」と聞くと、なんとなく「温かいリンゴの炭酸ジュース?」と思ってしまいますが、これはスパイスの効いた温かいリンゴジュースを指します。

 

日本では「サイダー」は炭酸飲料を指すことが多いので、なんとなくそう思ってしまいがちですが、本来の意味は「リンゴ果汁・リンゴ酒」を指しています。

 

クローブ・シナモン・オールスパイスなどをリンゴジュースに入れて温めて作ります。

 

・ブンシュ

これもヨーロッパではよく知られた飲み物です。

 

インド発祥で5種類の材料で作られていることから、ヒンドゥー語で「5」を表す名前が付けられたそうです。

 

リンゴジュース・ブランデー・シナモン・クローブ・バニラビーンズが主な材料です。

 

また、ワインに砂糖、果物、スパイスを入れて作る「ホットワイン」も定番中の定番ですね。

 

日本では、生姜を使った飲み物が人気ですね。

 

何かと忙しい年末ですが、温かい飲み物で、ちょっと一息つくのも大切かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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