高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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七面鳥はどんな鶏?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「クリスマスには七面鳥」

 

そんなことを良く聞きますね。

 

アメリカでは一般的かもしれませんが、日本ではあまり馴染みのない鶏ですね。

 

僕自身も七面鳥の丸焼き(ロースト)を焼いたことはありませんが、ムネ肉は使ったことがあります。

 

めちゃくちゃ大きかったです!

 

七面鳥はニワトリの3倍くらいの大きさを想像してください。

 

雄は全長約120㎝、体重9㎏ほどに成長します。

 

ニワトリが全長70㎝、体重3㎏くらいなので、七面鳥の大きさがわかります。

 

ところで「七面鳥」という名前は変わっていますよね。

 

どうして「七面鳥」になったのか?

 

七面鳥は、興奮すると首の部分の皮膚が赤や青、紫などに変化します。

 

それがまるで七つの顔(頭)を持つように見えたことから、「七面鳥」と呼ばれるようになったそうです。

 

しかしながら、日本では七面鳥はあまり食べませんね。

 

それよりもクリスマスには鶏肉を食べることが多いですね。

 

そもそも日本でクリスマスが広まったのは1970年に大阪で万国博覧会が開催され、欧米志向が強くなってきてからのことです。

 

その影響で日本にも七面鳥を食べる文化も入ってきましたが、日本では七面鳥を手に入れるのはそれほど簡単なことではありません。

 

さらに、大きなオーブンもなく、調理法も知りません。

 

そのため、手に入りやすく安価なチキンを食べる文化が広まっていったようです。

 

みなさんは七面鳥を食べたことはありますか?

 

七面鳥は頭に毛が無く、なんだかちょっと怖い感じですよ!!

 

 

 

 

 

 

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