みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
12月24日はクリスマスイブです。
テレビやラジオからは、お馴染みの曲が、これでもか!というくらい聞こえてきますね・・・(汗)
そんな12月24日は「日本で初めてチョコレートの販売広告が開始した日」なんです。
1878(明治11)年、当時両国にあった米津風月堂が日本初となる日本製のチョコレート加工に成功しました。
そのチョコレートの販売広告を新聞紙面に掲載しました。
チョコレート自体は外国製のものが日本にも入ってきていましたが、当時はまだ、チョコレートといえば高級菓子の代表格で、一般市民はなかなか食べることができない代物でした。
そんな中、製造から販売まで日本の技術で行うことで、コストを抑えることができた米津風月堂の功績はとても大きく、そのおかげで一気にチョコレートが浸透していきました。
ちなみに当時の新聞には、
「貯古齢糖」
という当て字が使われていましたよ。
なんだか「ヨロシク(四露死苦)」感があるように感じるのは僕だけでしょうか・・・(汗)