高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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あいちの伝統野菜 越津ねぎ

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

ネギの美味しい季節ですね。

 

煮ても焼いても、薬味でも美味しいです。

 

ネギだけでも美味しいですが、料理に入れることでグンと美味しくなりますね。

 

愛知県には、あいちの伝統野菜としてのネギがあります。

 

「越津(こしづ)ねぎ」

 

といいます。

 

名前は知らなくても、愛知県で「ネギ」といえば、青い部分と白い部分が半分くらいずつある越津ねぎのようなネギを指しますね。

 

古くは江戸時代中期に現在の愛知県津島市越津町周辺で栽培され始め、当時は徳川幕府への献上品として扱われていました。

 

現在では江南市を始め一宮市、津島市、稲沢市などで栽培されています。

 

出荷時期は11月から3月までとなっています。

 

関東・東北地方で代表的な白根の部分を主に食用とする根深ねぎ(下仁田ねぎや千住ねぎ)と、関西以西で代表的な緑の葉の部分を食用とする葉ねぎ(九条ねぎなどの青ねぎ)との中間的な性質をを持ち、柔らかく、葉の部分と軟白(白根)部分の両方とも食べられるのが特徴です。

 

愛知県は、白ねぎ(金長系)と尾張地域特産の「越津ねぎ」を中心に栽培しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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