高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

Read Article

「タイ」と名の付く魚は多いけど・・・

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

春は「タイ」の季節です。

 

「タイ」といえば最も代表的な魚は「マダイ(真鯛)」ですね。

 

気品と風格を備えており、慶事には欠かせない魚ですね。

 

優勝した力士が、立派なマダイを持っている姿は誰しも目にしたことがあると思います。

 

そんなマダイに代表される「タイ」ですが、「タイ」と名の付く魚は、なんと!200種類以上にもなります。

 

しかしながら、マダイが属する「スズキ目タイ科」の魚は、10種類ほどしかいません。

 

なので、ほとんどの「タイ」と付く名前の魚は、マダイにあやかって「タイ」と名前が付けられているだけで、本当はタイではないんです!

 

ちなみに日本の「スズキ目タイ科」の魚は、

 

オキナワキヌチ・キヌチ・ナンヨウチヌ・クロダイ・ミナミクロダイ・イワツキクロダイ・ホシレンコ・タイワンダイ・キビレアカレンコ・キダイ・ヒレコダイ・チダイ・マダイ・ヘダイ

 

の14種になります。

 

「タイ」という名前の由来は「平たい」体形のためとか、「めでたい魚」だからなど、諸説あります。

 

江戸時代には

 

「人は武士 柱は檜 魚は鯛」

 

といわれるほど、昔から魚の代表的な存在は「タイ」でした。

 

マダイの「マ(真)」はタイの代表を意味します。

 

まさしく魚の代表、王者と言えるのが「マダイ」なんです。

 

先日仕入れた「コショウダイ」は「スズキ目イサキ科」でした。

 

身の感じからタイの仲間ではないことはわかりましたが、イサキの仲間でした・・・

 

しかし、それを知ることで魚の身はどんな感じか、また調理法も想像しやすくなります。

 

Return Top