高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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人生いろいろ 料理人も色々

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

さて、「料理人」と言うとちょっと格好つけた言い方のような気もしますが・・・。

 

まあそれはいいとして、みなさんは「料理人」というとどんなイメージですか?

 

たぶん多くの方が、和食の「板前さん」。角刈りの頑固おやじの姿を想像するんじゃないでしょうか。

 

ビジュアルはそうとして、どんなイメージでしょうか?

 

ぶっきらぼう。短気。タバコを吸ってる。怖い。ギャンブル好き。無口。・・・・

 

これは昔のイメージかなあ?でも、なんかあんまり良いイメージでないかもしれませんね。

 

まあ、今だにそんな人もいますし、そうじゃない人もたくさんいます。

 

良く言われる「職人の世界」のひとつですからね。

 

今はそうでもないですが、僕がこの世界に入った頃は、(というか僕が入ったところがまだ昔の古い風習が残っていたところだったからかもしれませんが)まだ、手が出る足が出るの世界でした。

 

僕は洋食だったので、和食の世界と少し違うかもしれませんが、それでも厳しい世界でした。

 

僕が働き始めたのはホテルで、街のレストランやカフェ、料亭や割烹とも違う環境でした。

 

小さなホテルでした。それでも洋食だけで50人以上いました。

 

和食、中華と合わせると、100人近くの料理人がいました。

 

初めに書いたイメージの人が多かったような気がします。

 

多くの人がタバコを吸って、休憩中にはスポーツ新聞や競馬新聞などを見たりして、仕事が終われば飲みにいく人も多かったような気がします。

 

なんかいつも怖い顔をして、近づきがたい人が多かったような記憶があります。

 

僕はと言うと、なんだか正反対のような。

 

タバコは吸わない、ギャンブルもしない、飲みに行くこともあまりない。のんびりしてるので短気でもないし、いつも眉間にしわを寄せているようなこともあまり無い。

 

いやいやエライ世界に入ってしまった!って感じだったでしょうか。

 

そんなエライ世界?の中で働いているうちに、気が合う先輩も出てきました。

 

さて、なんだかこの話、長くなりそうなので、今日はこのへんで失礼します。

 

 

 

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