みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

最近は朝食を家の外で食べる人が増えているそうです。

 

２０１９年の外食・中食の朝食市場は１８年と比べ３〜４.２％増の見通しで５年連続の拡大となるそうです。

 

朝が忙しい共働き家庭の増加や、働き方改革による朝方シフトが要因に考えられるそうですが、あまり実感はありません。

 

もしかすると、まだ都会に限ったことなのかもしれません。

 

そこに目を付け、パン屋さんの奥にドリンクと一緒に食べられるスペースを作ったり、居酒屋業態でも朝食を出す店が出始めたりしているそうです。

 

ファストフード店も朝食の強化に向かっているということです。

 

また２０１８年に開業した日本橋高島屋新館では、百貨店にもかかわらず、平日は午前７時半から１３店舗が営業しているそうです。

 

そして、その開店から午前１０時半までの入店客数は、開業当初は一日の客数の１桁％台で推移していたのが、今では１０％超が続いているといいます。

 

出勤前に料理時間が取れない共働き世帯の増加、働き方改革で残業を減らして朝方勤務に切り替える人も増え、出勤前に趣味や自己研鑽に励む「朝活」などが、朝食需要を押し上げる要因と考えられるようです。

 

そうとはいえ、お子さんのいる家庭はなかなかそうはいかないかもしれません。

 

共働きとはいえ、子供にパンでも持たせて「行ってらっしゃい」という訳にはいきませんからね。

 

お店で「モーニング」をやっていますが、自分たちで行くことはなかなか出来ないですね。

 

僕自身は食事も不規則で、朝食も食べたり食べなかったり、夕食はほとんど夜遅く。

 

だから太ります（笑）

 

間食も多いですが・・・

 

職場の飲み会の減少、飲酒運転禁止、若い世代のアルコール離れ、消費税率上昇など夜の飲食業界には悪い要因が多いです。

 

そんなこともあり、これから朝食市場は伸びるかもしれませんね。