高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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withコロナで今後飲食店は変わるのかを考えてみました。後編

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

コロナウイルス感染者が東京都で多く出ています。

 

日本全体をみると、落ち着いてきてるような感じですですが、世界全体をみるとまだまだ拡大し続けているようで、終息の明かりは見えていないようです。

 

「東京オリンピック」

 

IOCから、「10月までには開催か中止かを決断する」みたいなことを言われていましたが、やはりその言葉は、「それまでに中止を覚悟しておいてください」という宣告だったのかと思います。

 

 

さて、前回の続きです。

 

「withコロナで今後飲食店は変わるのか」ということについて、僕の考えを勝手に言っていました。

 

その続きですが飽きずに読んでみてください。

 

前回同様「テレワーク」に関係することになります。

 

全てが仮定となりますのであしからず・・

 

今後「テレワーク」「在宅勤務」「フレクッスタイム」などの導入がもっと広がると、ある程度勤務体系が自由になってくるかもしれません。

 

「週休2日」ではなく「週休3日」、「土日休み」ではなく「日月休み」とか「水日休み」とか出てくるかもしれません。

 

日曜は日本社会全体、また世界的にみても休みが多いので、なかなか仕事するには向いていない曜日のようです。

 

店舗や商業施設は「月・火・水」のいずれかの休みが多いようです。

 

土日は稼ぎ時ですからね。

 

でもそれも変わるかもしれないと思います。

 

休みが分散すると、平日に出かける人も増えてきます。

 

密な状態を避けるということが常識になると、あまり人の多いところには出かけたくない人や、避けて出かける人も出てくると思います。

 

そうすると、あえて土日に出かけなくてもいいという考えも出てきます。

 

飲食店は土日祝日が忙しくなります。

 

それが少しずつ平日に分散することも考えられます。

 

もしそうなれば、雇用の点でも変わってきます。

 

土日が忙しくなるにで、どうしても土日に働いてくれる人を探さないといけません。

 

しかし、土日は働けないという人は多いです。

 

人を確保するのが難しくなるので、自然と時給も良くなります。

 

しかし、平日にお客さんが分散すると、土日ではなく平日にも働いてくれる人を探さないといけません。

 

平日であれば働けるという人はいると思います。

 

すると人の確保も難しくなくなる可能性はあります。

 

人手不足の飲食業界にとってはありがたいことです。

 

そんな雇用の点でも変わってくるかもしれません。

 

そんなに簡単には変わらないと思いますが、可能性はゼロではないと思います。

 

まだまだ「withコロナ」飲食店が変わることは多いと思いますが、今回こんなこと予想してを考えてみました。

 

コロナによって社会が変わることが多いと思いますが、他にも「5G」「IoT」「超高齢化社会」など色々な点で今後社会は変わっていきます。

 

しかし変わらないことの1つは、「飲食店はなくならない」ということだと思います。

 

飲食店は料理のみならず、その空間や時間も楽しむところだと思います。

 

みなさんに喜んでいただけるような、そして自分達も気持ちよく働くことのできるお店にしていきたいです。

 

 

今週の新しい生け花です。

 

「グラジオラスと・・・」

 

さてもう1つのこの葉はなんでしょうか?

 

 

・・・・・・はい!正解です!

 

みなさんご存知、コアラが大好きな「ユーカリ」です。

 

名前は知っていても、実際どんな葉っぱか意外と知りませんよね!

 

独特の香りがしますよ。

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