高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

Read Article

春の代名詞 桜の前に「つくし」を発見!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

もうすぐ春の代名詞である「桜」が開花しますが、ひと足お先に「つくし」を発見しました。

 

買い出しの時に通る農道に、春になると毎年「つくし」が生える場所があります。

 

「今年もそろそろかなあ」

 

と思い、走りながらチラチラ見て探していたら出ていました!

 

たくさんの「つくし」達!

 

 

最近はなかなか見つけることも少なくなりました。

 

春になると、いつの間にかニョキニョキと伸びてきます。

 

なんとも可愛らしいですよね。

 

小学生の頃は祖母が採ってきた「つくし」を卵とじなんかにして食べた覚えがあります。

 

みなさんは食べたことありますか?

 

最近はどうなのかな?

 

「つくし」は山菜のカテゴリーに入っている春の野草なんですよ。

 

そして桜の花が散る頃に、なんとこの「つくし」はいつの間にか第2形態へと変化を遂げるのです!

 

「スギナ」ってご存知ですか?

 

見たらわかると思います。

 

糸みたいな細い緑色の小さいモミの木みたいな(僕の勝手な例えですが・・・)雑草です。

 

実はこれ、「つくし」が変化したものなんです。

 

でもこの「スギナ」が大量発生すると、畑を荒らす駆除対象雑草となります。

 

ただ、近年このスギナにおは健康に良い作用がたくさんあることがわかってきました。

 

がんの治療に効果があるとか、糖尿病や肝臓病など様々な病気治療への効果が期待できる研究結果があるんなだそうです。

 

もしそれが実用化されれば、「雑草」から「薬草」へと昇格!?するかもしれませんね。

 

様々なところに「小さい春」を見つけることが出来るようになりましたね。

 

 

Return Top