みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
みなさんは「黄身が2つ入った卵」に出会ったことはありますか?
「黄身が2つ入った卵」の話題は、以前にも取り上げたことがあります。
「大きさ」や「形」、「若い鶏が産んだもの」とかでわかるようです。
なので,あまり市場には出回らないようです。
そんな卵は、養鶏場の直売所などで手に入れることができます。
市場に出回ったとしても、きちんとわかるように表示されているようです。
でも今はほとんどないそうです。
そんな2つ玉の卵を産むのは、まだ卵をあまり産んだことない鶏で、そういったことがよくあるそうです。
今回もそんな卵に出会いました。
何回か出合うことがあるので、だいたい卵の形を見ればわかるようになりました。
普通の卵との違いは、
「ちょっと大きくて細長い」
ことです。
「これ2つ玉だな。」
そう思って割ると、大体そうです。
この左から2、3番目の卵って少し細長いですよね。
これを割ると、
はい!出ました!2つ玉!
黄身が2つ入っています。
今回もそんな卵と出会い、ふと疑問が湧きました。
「これって何個って計算すれば良いのかなあ?」
ケーキなどの分量でこの卵を使ったら、
「卵1個」だけど、卵黄も「1個」分で良いのかなあ?それとも「卵黄は2個」計算なのか?
そんな疑問を抱いてしまいました。
しかし、ちょっと考えました。
「そもそも使わなきゃいいじゃん!」
そう思いました。
先日も玉子サンドを作る時に、卵が4個中、3個が2つ玉!
「なんか卵7個分みたいになっちゃうなあ・・・」
そう思いながら作っていました。
この卵に当たったお客様はラッキーでしたね。