高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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緊急事態宣言下 酒類提供で、これはどう理解するの?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

愛知県にも緊急事態宣言が発令されました。

 

感染者数が2000人越え!

 

今までにはなかった増え方です。

 

全国的にそうです。

 

東京都の感染者数が急増してからしばらくしてです。

 

確実に東京都を含む首都圏から全国に広がっています。

 

実際は感染しても、重い,軽いがあるので、中には検査していない人もいます。

 

本当は重症患者の数を比較しなければならないようですが、目安としてはわかりやすいです。

 

そんな中いつものように飲食店には県内全域で酒類の提供を終日自粛するよう要請が出ています。

 

もちろん当店も酒類は提供しています。

 

しかしながら、夜の宴会等も無いので、ランチの時間に提供しています。

 

ですが、ランチの時間にお酒が出ることはほとんどありません。

 

それからもう1つ。

 

緊急事態発令に伴い営業時間を午後8時までの時短営業を求めています。

 

そして要請に従えば『協力金』が支給されます。

 

午後8時まで営業していればです。

 

当店は午後5時閉店です。

 

なので協力金も出ません。

 

酒類の提供は自粛要請です。

 

当店のような午後8時前に閉店してしまう飲食店はあまり関係無いことなんです。

 

なので、酒類を提供しようがしまいが関係無いので提供しているお店はあると思います。

 

『お酒』が悪いわけではないですから。

 

『お酒』を飲んで騒いでしまうからダメなんです。

 

だから「バー」などで1人で静かに飲みたい人達にとっては、とんだ災難。

 

お店にとってもとんだ災難です。

 

実際首都圏などでは、営業時間に関係無く、要請に従わず酒類を提供している飲食店も多くあるようです。

 

そうしないとお店自体が潰れてしまうからです。

 

従業員も多くいるような飲食店は尚更です。

 

やはりそうした経営者からも、

 

「本当に飲食店が悪いのか?満員電車に乗って通勤している方がよっぽど危ない。もう一度きちんと調べて考え直して欲しい。」

 

というような声も多く上がっているようです。

 

同じ飲食店として人ごとではないので、その気持ちはよくわかります。

 

とても心苦しいです。

 

もちろん飲食店だけではありません。

 

サービス・観光業全体がそうです。

 

いつまで耐えればいいのか、皆苦しんでいます。

 

今は自分のできること、基本的な感染防止対策をしっかりすることしかできません。

 

 

 

 

 

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