みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
営業が終わると、一息を兼ねてコーヒーを飲みます。
といっても手軽に入れられるインスタントコーヒーですが・・・
ゆっくり座って一息とはいきません。
いつも立ち飲みです。
仕事初めから、終わりまで座ることはありません。
でももう慣れました。
それが普通です。
もう何十年もやってますからね。
逆に座ると、眠くなったりしてダメです。
コーヒーを飲むと、どうしても甘い物が欲しくなってしまいます。
なので、おやつ用にお菓子を常備しています。(笑)
メタボが気になります。(笑)
いつも食べてると習慣になってしまうので、なるべく控えていますが・・・
「おやつ」と言えば聞こえはいいですが、つまみ食いのようなもんですね。
「おやつ」は午後3時ごろに摂る間食のことを言いますが、いまでは時間に限らず、間食やお菓子をさして「おやつ」と言っていますね。
この「おやつ」という言葉ができたのは江戸時代のようです。
江戸時代の時間区分で、今の午後2時から午後4時ごろにあたる時間を「八つ」もしくは「昼八つ」といったたことからきています。
江戸時代の中期ごろまで、食事は1日2食が基本だったので、八つ刻に間食を摂ることで、体力を持続させていたそうです。
そのため、この時間の間食が「お八つ」と呼ばれるようになり、今に至ります。
江戸時代の後期以降、日本人は1日に3食摂るようになったので、間食の必要性も低くなりました。
でもねえ・・・食べたくなるんですよねえ・・・
気分転換や、ほっと一息に「おやつ」は大切ですね。(笑)
でも糖分の摂り過ぎには注意ですね。