高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

Read Article

夏は熱いものが腹の薬

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

夏は食事も簡単なものになりがちですね。

 

台所の火の前は暑いですよね。

 

今ではオール電化のお宅も多く、調理に火を使わずとも料理を作ることができます。

 

そうは言っても、暑いと何だか作るのもおっくうになりますよね。

 

冷たいそうめんやそばだったり、豆腐やサラダ、レトルトや、インスタント食品、冷凍食品だったり・・・

 

手間いらずで、サッとできるもの。

 

また上にも書いたような冷たい食事も多くなりますよね。

 

あとは辛いものですかねえ。

 

でも、暑いとはいえ、やっぱり温かい食べ物を食べると落ち着きますね。

 

『夏は熱いものが腹の薬』

 

という言葉があります。

 

冷たいものばかりを摂っていると、食欲減退に繋がってしまうので、暑い毎日でも温かい食べ物をしっかり食べて体調を整えましょう、という意味です。

 

やはり、冷たいものばかりでは体にも良くない感じはしますからねえ・・・

 

『梅はその日の難逃れ』

 

この言葉も夏に限りませんが、特に夏に梅を食べると夏バテ防止になることはよく言われていますね。

 

梅干しに含まれるクエン酸は疲労回復に効果的なことが知られています。

 

さらに食べ物が傷むのを防いでくれる防腐効果や殺菌効果も梅干しの特徴の1つです。

 

おにぎりに梅干しを入れるのは、そんな効果が期待できるからなんです。

 

上の言葉は、朝一粒の梅干しを食べるとその日の災い事から逃れられ、健康に過ごせるという意味があります。

 

梅干し以外にも、梅を使った食品を食べることは夏バテに対する対策にもなりますね。

 

食欲増進効果もあるので、元気になり過ぎて「夏太り」しないか心配になりますね。(笑)

 

Return Top