高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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朔日餅・・・なんて読むの?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。  

 

『朔日餅』   これ、なんて読むかわかりますか?  

 

もしかするとご存知の方も多いかもしれませんね。  

 

『ついたちもち』   と読みます。  

 

あの有名な「赤福」さんが販売しているお餅です。  

 

伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」と言う習わしが残っているそうです。  

 

無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りします。  

 

それにちなんで、1月を除く毎月1日に販売するお餅で、1978年から販売しているそうです。

 

月毎にお餅が違い、それもまた楽しみのひとつです。  

 

毎月1日限りの商品です。  

 

それゆえ大変人気があり、なかなか手に入らないようです。  

 

そんなありがたいお菓子をお客様からいただきました。  

 

賞味期限は当日。  

 

早速いただいてしまいました!  

 

9月は赤福と同じくらいの小さめの「萩の餅」、おはぎですね。  

 

しっかりと形作られたもち米を、粒の残る甘めのあんこで包んでいます。  

 

温かい濃いお茶とよく合う味で、美味しくいただきました。  

 

でも、すぐに入れられるインスタントコーヒーと共にいただいてしまいましたが・・・  

 

赤福さんのホームページを見ていたら、美味しそうなお菓子がたくさん出てきます。  

 

和菓子好きな僕は、見ていたら全部の月のお餅を食べたくなってしまいました・・・        

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