みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
みなさん、「オジギソウ」って知ってますか?
触ると葉を閉じて、茎も垂れてお辞儀したように見える植物です。
たまたま産直で小さな苗を見つけて買ってきました。
まだ黒いビニール製の柔らかい入れ物(わかりますか?)に入れてあるくらい小さなものでした。
それを植木鉢に入れ替え(おふくろに頼みましたが・・・)て育てていました。
小学生の頃に家の庭に「オジギソウ」がありました。
毎年夏休みになると、毎朝「オジギソウ」に触って遊んでいたことを思い出します。
そんな懐かしさもありました。
その「オジギソウ」がだいぶ大きくなったので、お店の玄関前に登場です!
かわいいピンクの花が咲きます。
でも、お昼間はしぼんだ感じになっているので、午前中限定かもしれませんね。
「オジギソウ」は見た目とは裏腹に、丈夫な植物です。
日本では、沖縄のような暖かい地域には自生しているものもあるそうです。
そんな「オジギソウ」には1つ弱点があります。
それは『寒さ』です。
南米原産のマメ科の植物で、本来は多年草なんですが、寒さには弱いので日本の寒い冬は越すことができず枯れてしまいます・・・
なので一年草として扱われています。
そんなに手間はかかりませんので、お子さんのいらっしゃる方は、来年挑戦してみてください。
きっと喜ぶと思いますよ。