高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「汗」と「冷や汗」・・・

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

今週末は天気も良く、暑いくらいの陽気になるということですね。

 

その通りに気温は上がりましたね。

 

今日はランチの御予約も少なく、しかも遅い時間でした。

 

モーニングのお客さまが帰ったあと、正午までは静かな店内でした。

 

今日は高浜市の「鬼みち祭り」が開催されていました。

 

「今日は静かだったりして・・・みんな鬼みち祭りに出かけたのかなあ?・・・」

 

なんて話していました。

 

「仕方ない・・・」

 

と細々した仕込みやら何やらをしていました。

 

すると、車が1台入ってきました。

 

御予約の時間より早いので、御予約ではないお客様のようです。

 

「いらっしゃいませ」

 

とお客さまをお迎えしている間にも、また車が入ってきました。

 

スタッフ「K」がオーダーを取っている間にお客様が来店。

 

そしてまた新規のお客様が・・・

 

まだどこにも料理を出していないのにお客様が・・・

 

焦ります・・・

 

「こういうパターンか・・・」

 

新規のお客様が同時にやってきました。

 

もちろんオーダーはバラバラです・・・

 

体と頭をフル回転です。

 

汗も冷や汗も出てきます。

 

そして、料理が全て出る前に御予約のお客様も・・・

 

内心めっちゃ焦ってます・・・

 

でもひとつずつこなしていくしかありません・・・

 

どうやらあれは嵐の前の静けさだったのか・・・

 

焦る中にも、お客様が来店してくれたことに、ひと安心。

 

しかし順番にオーダーをこなしていくと、最後のお客様に提供できるのには時間が掛かってしまう・・・

 

お待たせしてしまうのが申し訳ない気持ちが、余計に焦りを煽ってしまうという負のループ・・・

 

その気持ちをなるべく平常心へと軌道修正・・・

 

焦る気持ちを抑えて・・・ですね。

 

こんな状況は何度も経験しています。

 

そんな状況に慣れるのは「場数」です。

 

と言いたいところですが、何度経験しても心臓はドキドキですね・・・

 

ついつい言葉がキツくなることもあり、スタッフ「K」とバチバチなんてこともあります・・・

 

が、そんなことではすべてにおいて良いことはありません。

 

喉まで出かけている言葉にオブラートを被せ、オーダーを上手くこなせるように協力していきます。

 

今では少なくなりましたが、忙しい状況の時の夢をよく見ましたね。

 

満席なのに、どこにも料理が出せていないとか・・・

 

汗だくで目を覚ましました・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

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