みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
みなさんにとって、思い出の「卵焼き」はどんな卵焼きですか?
ある調査で
「あなたにとっての『おふくろの味』は何ですか?」
という質問に対して、第1位だったのが「卵焼き」でした。
「卵焼き」って、100人いれば100通りの卵焼きができるくらい、各家庭によって違いますよね。
それがわかるのが、「お弁当でした」
「あれ?なんか家のと違う・・・」
見た目でわかります。
何かの機会に、友達の家の「卵焼き」を食べた時の衝撃は大きいですね!
同じ卵なのに、何だか違う食べ物みたいで・・・
友達の家に行った時に、その家の「匂い」があるのと同じような・・・
そんな経験ありませんか?
ちなみに家の「卵焼き」は塩っぱい系でした。
全く甘くないです。
それからテレビで「卵焼き」を作っているのを見て驚いたこともあります。
「え?何?この作り方・・・」
四角い卵焼き器で、薄く焼いた卵を少しずつ巻いていく、ちゃんとした(笑)「卵焼き」です。
家で母親が作っていた「卵焼き」は丸いフライパンに卵を全部流し込んで、両端をパタン、パタンと織り込んだものでした。
「出し巻き卵」を初めて食べた時も衝撃でした。
「何これ!めちゃくちゃウマい!!」
甘くて出汁の利いた、柔らかい「卵焼き」は、いつも食べているものとは全くの別物でした。(笑)
どこで食べたか忘れましたが、少し甘くてネギの入った「卵焼き」が美味しくて、高校の時のお弁当に、しばらくリクエストして入れてもらっていましたね。
「卵焼き」はほぼ100%お弁当に入っていましたね。
9個割って7個が「2個玉」の卵でした・・・これって何個になるの?・・・