みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「しょくらあと」って何でしょうか?
そうです!「チョコレート」のことです。
2月14日は「バレンタインデー」ということで、今回は「日本のチョコレートの歴史」を簡単に紹介していきたいと思います。
日本に残されているチョコレートに関する最古の文献は、江戸時代のものだといわれています。
日本チョコレート・ココア協会によれば、オランダと中国との交易があった長崎に記録が残されているそうです。
その史料には、長崎の寄合町の遊女が、出島のオランダ人からもらって届け出た
「しょくらあと 六つ」
という記述があり、これが記録に残された日本で最初のチョコレートといわれています。
当時、チョコレートは異国の不思議な食べ物として珍重されていたそうです。
その後、日本で初めてチョコレートが製造・販売されるようになったのは、明治時代になってからのことです。
東京にある「凮月堂」というお店で、「米津松蔵」という人が、ヨーロッパの菓子職人を用いてチョコレートの製造を始めました。
販売時には、チョコレートに漢字が用いられ
「貯古齢糖」
と表示されたそうです。
なんだか「当て字」感がすごいですね・・・
しかし、まだまだこの頃は、チョコレートは一般庶民にとっては高級品でした。
とても高価なものだったこともあり、あまり普及はしなかったようです。
大正時代になると、チョコレートの製造が発展し、工業生産がスタートしました。
それが、みなさんご存知「森永製菓」や「明治製菓」でした。
これらの企業が筆頭になって行われました。
第二次大戦で、カカオ豆の輸入がストップしたこともありましたが、その後1950年に輸入が解禁となり、製造が再スタートしました。
その後は、大手企業のみならず、街のお店もチョコレートを扱うところが増えていきました。
最近はこだわりのチョコレート店が増えて、チョコレート人気に拍車がかかっていますね。
高級チョコレートも良いですが、手軽に買えるチョコレート菓子も美味しいものがたくさんありますよね。