みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
気象庁は14日午後2時頃、東京・千代田区の靖国神社にある桜の標本木を確認し
「東京の桜が開花した」
と発表しました。
1953年の統計開始以来、2020年と2021年に並んで最も早い記録に並んだそうです。
ところでみなさん、桜の標本木を見たことありますか?
ちなみに愛知県は、名古屋市千種区日和町にある名古屋地方気象台の敷地内にあります。
大阪は大阪城公園、京都は二条城にあるんです。
東京の靖国神社のソメイヨシノは1966年から54年間も「標本木」として役目を勤めて?いるそうです。
それ以前の標本木は、大手町の気象庁の境内にあったそうです。
「標本木」が老齢化すると、花が咲かなかったり、開花時期がずれることがあるので、別の木に代替わりするそうです。
では、どれくらい桜の花が咲いたら「開花宣言」が出されるのか・・・?
標本木のつぼみのうち5〜6輪の花が咲いた状態なんだそうです。
「満開」は花芽の80%以上の花が咲いた状態なんですよ。
開花した桜は、一週間前後で見頃を迎えるそうですよ。
名古屋地方気象台の開花宣言も気になるところですね。
お店に入ってすぐに、現在、桜の花がみなさんをお出迎えしています。
また玄関先にも「カランコエ」という花の咲く多肉植物の赤くて可愛らしい花が咲いてますよ。