みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
世界中の料理を紹介しているサイト「Taste Atlas」が、旅行客の投票によって選ばれる
「世界最高の伝統的な料理ランキング」
のトップ100を発表しています。
世界一に輝いたのは、なんと
「日本のカレー」
です。
「え!カレー?!しかも日本のカレーって?・・・」
ランキング100位までには、日本料理が11品ランクインされていました。
「とんこつラーメン」「カツ丼」「しょうゆラーメン」「サーモンのにぎり寿司」「餃子」「焼うどん」などです。
同じカレーでも、「カレーライス」が43位に入っています。
「日本のカレー」と「カレーライス」の違いはなんだろう・・・?と思いますが・・・
みな「伝統料理』?と疑問を抱かれるかもしれません。
確かにそうですね。
「伝統」は無くして、「日本の料理」でもいいかもしれませんね。
カレーといえば「インドカレー」が本場ですが、日本のカレーは独自に進化して、「日本の料理」の一つになっていますね。
「ラーメン」もそうですね。
ところで、このランキングには3位に「アメイジョアス・ア・ブリャオ・パト」というポルトガル料理が入っています。
聞いただけでは、全くどんな料理か想像もつきませんね。
これは「ポルトガル風アサリのワイン蒸し」だそうです。
4位に「小籠包」、5位に「中国餃子」が入っています。
なんだか変わったランキングのように感じますが、とにかく「日本のカレー」は世界に認められる美味しさということが言えるようですね。
いわゆる「お母さんの家カレー」も実は世界レベルの美味しさかもしれませんね!