高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「グミ」が作られた理由

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

近頃は「グミ」が人気ですね。

 

特に若い人達には大人気です。

 

その代わりに「ガム」の人気は落ち込む一方なんだそうです。

 

「グミ」とは、

 

果汁などをゼラチンで固めたドイツ発祥のお菓子です。

 

特に「ハリボー」が有名ですね。

 

ドイツの製菓会社で、世界で初めて「グミ」を開発した会社であり、世界一の販売数、売り上げを誇る世界最大のグミ製造会社でもあります。

 

「グミ」を開発したというように、

 

「ゼラチンを入れ過ぎて偶然できてしまった!」

 

みたいなものではありません。

 

ちゃんと意図して作られたものなんです。

 

そして、初めは「嗜好品」として作られたのものではありませんでした。

 

実は、1920年頃、当時のドイツで増えていた子供たちの歯に関わる病気を予防することを目的に作られた硬いお菓子だったんです!

 

そんなこともあり、「外国のグミ」と「日本のグミ」では色々な点が違います。

 

外国のグミは、もともと子供たちの歯に関わるお菓子であることから、弾力や見た目などを重視したものです。

 

対して日本は、嗜好品としての要素が強いことから、ジューシーさ、柔らかさ、ヘルシーさなどが重視されています。

 

例えば、ゼラチンの量は、外国のグミが30〜40%に対し、日本は20〜30%です。

 

あと、外国のグミに比べ、日本のグミは果汁が多く、カロリー低め、着色料も少なめだったりします。

 

それから注意しなければいけないのは、飴同様に、小さなお子さんが口に入れて飲み込んだ時に喉に詰まる可能性があることですね。

 

あまり弾力が強いと、噛むことができずに飲み込んでしまうときもあるので、その点を注意しなければいけません。

 

先日、産直で全国各地の名産果物を使ったグミが売っているのを見つけました。

 

「桃」「ブドウ」「サクランボ」「メロン」「スイカ」「リンゴ」などなど・・・

 

たくさんの種類があったので、もし見つけたら、見てくださいね。(全農さんの回し者ではありませんよ・・・笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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