高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「生そば」とは?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

暑くなってくると、冷たい麺類がいいですよね。

 

口当たりや喉ごしもよく、食欲のない時でも食べやすいですね。

 

その一つに「そば」がありますね。

 

僕は断然「ざるそば派」です。

 

温かい「そば」はあまり食べないかもしれません。

 

温かい「うどん」は食べますね。

 

このあたりは、「そば」よりも「うどん」の方が好まれているかもしれませんね。

 

その「そば」ですが、

 

「生そば」

 

と書いてあるのをよく見かけますね。

 

これってなんて読みますか・・・?

 

「きそば?」「なまそば?」

 

どちらも正解ですが、実は読み方の違いで、それぞれ別のものになってしまうんです。

 

「きそば」とは・・・

 

「つなぎの小麦粉などを使用せずに、そば粉だけで作ったそばのこと」

 

をいいます。

 

いわゆる「十割そば」ですね。

 

そばの歴史の初期の「そば切り」は小麦粉などのつなぎとなる混ぜ物は入っていなく、そば粉だけで打たれていました。

 

当時はそれを「生粉打ち」とも呼ばれていました。

 

初めはすべて「きそば」であり、小麦粉をつなぎに用いるようになったのは江戸時代中期以降のことのようです。

 

いわゆる「二八そば」ですね。

 

これが一般大衆に広まっていきました。

 

すると今度は、高級店がつなぎを使わない「そば粉だけのそば」を強調するために「きそば」という言葉を使うようになったそうです。

 

その後幕末頃になると、「二八そば」の店も「きそば」と掲げるようになり、「きそば」は「十割そば」も「二八そば」も関係なく「蕎麦」を指すようになっていきました。

 

「なまそば」とは・・・

 

「茹でる前の生麺や、生麺・ゆで麺など水分を多く含んだ麺のこと」

 

を指します。

 

「なまそば」という表記は、昭和50年代あたりから登場したもののようです。

 

ということは、現代においては「そば」も「生そば」も同じものということになりますね。

 

なら「生そば」と書いてあった方が美味しそうですよね。

 

僕は、山形の普通のそば屋で食べた「ざるそば」が、一番美味しかったなあ・・・

 

なぜか「ゲソの天ぷら」が付いてたなあ・・・

 

 

 

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