高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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どうして「飴ちゃん」?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

梅雨ですが、今回は「雨」ではなく「飴」のことについてです。

 

みなさん、「飴」ってなめますか?

 

小さい頃は、飴やガムなどよく口にしましたが、最近は冬場に「キンカン味」や「カリン味」などの「のど飴」のようなものを口にするくらいですね。

 

あるアンケートによると、10年前には「飴」をなめる人が7割ほどいましたが、いまでは5割ほどになっているそうなんです。

 

飴をなめる理由も、嗜好品として「味」を楽しむというよりも、「のどのため」という機能重視になってきているそうです。

 

「飴」の語源は、「甘い」がもとになっているそうです。

 

これはなんとなく想像がつきますね。

 

英語の「candy」は諸説あるようですが、ラテン語やアラビア語の「砂糖」から来ているようです。

 

どちらも甘いことが共通ですね。

 

日本では奈良時代にすでに「飴」があったと記録されているそうです。

 

奈良時代と言うと「710年 なんと大きな平城京」の時代ですね。(笑)

 

それくらい古くからあるものです。

 

いまのような固形ではなく「水あめ」で、嗜好品というよりは「調味料」や「薬」として使われていたようです。

 

固形のお菓子が登場したのは江戸時代になってからです。

 

話は現代に飛びまして、大阪のおばちゃんは出かける時にも「飴」を常備しており、しかも「ちゃん」付けしていることは有名ですね。

 

それでは、なぜ

 

「飴」に「ちゃん」を付けるのか?

 

これは、もともと関西では食べ物に「さん」を付けて呼ぶ傾向にがあることが理由の根源にあるようです。

 

例えば「おいもさん」「お揚げさん」「おいなりさん」などなど・・・

 

これは京都御所における宮中の女房詞(にょうぼうことば)が広まったとされています。

 

そして、「飴」はいつでも食べられる身近なものなので、「さん」から「ちゃん」に変化していったと考えられています。

 

また、大阪はもともと砂糖や薬の集積地だったため、「飴」がよく作られるようになったそうです。

 

いまでも、飴を作るメーカーの本社がいくつも大阪にありますよ。

 

例えば、UHA味覚糖、ノーベル製菓など。

 

また本社が大阪にある製薬会社も多いですよね。

 

そんなところから「飴ちゃん」と親しみを込めて呼ぶようになったんですね。

 

 

 

 

 

 

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